作品を写真にとるのは鑑賞するときの注意点(鈴木裕喜)
2009年06月02日
名所というのは、きちんとした写真家がすでにいくつも撮っていますから、その作品を見れば十分だと思っています。
ですから、人が撮らないような場所や資料として残しておかなければならないような事柄についてしか、私は写真に撮りません。
記念写真というのは、帰ってきて整理しているときは楽しいのですが、その後ほとんどアルバムを見るようなこともありません。
海外で写真を撮ることに夢中になると、肝心な目的地での印象が薄れてしまって、せっかく勉強に行ったのに身にならないこともありますから、気をつけたほうがいいのではないでしょうか。
それから、美術館ではもちろんですが、展示会などで作品を鑑賞するときにも、ぜひマナーを守っていただきたいと思います。
鈴木裕喜(デザイン講師)
ですから、人が撮らないような場所や資料として残しておかなければならないような事柄についてしか、私は写真に撮りません。
記念写真というのは、帰ってきて整理しているときは楽しいのですが、その後ほとんどアルバムを見るようなこともありません。
海外で写真を撮ることに夢中になると、肝心な目的地での印象が薄れてしまって、せっかく勉強に行ったのに身にならないこともありますから、気をつけたほうがいいのではないでしょうか。
それから、美術館ではもちろんですが、展示会などで作品を鑑賞するときにも、ぜひマナーを守っていただきたいと思います。
鈴木裕喜(デザイン講師)